AS400を使用したシステムの設計と開発の知識は必要

プログラミング言語の知識も必要
AS400関連の求人に対応していくための知識量はどれくらい必要なのでしょうか。
インターネット等で求人情報を見てみると、企業が求めている人材の技術レベルに共通点があることがわかりました。
まず第1に、求人が出ている企業のほとんどが採用後はAS400を使用した、設計と開発に従事する仕事であるということがわかっています。
企業側の要望に対応していくには、まずはAS400を使用したシステムの設計と開発ができるくらいの知識は必要だと言う事です。
また第2として、大抵の企業ではAS400のプログラムは作成は、RPGというプログラミング言語を使用しているようです。
そのためVBAやJava、C言語等の知識しかないという方の場合、RPGの知識を修得する必要があるでしょう。
AS400の実務経験から得られる知識量は貴重
上記の知識量が必要なことから、独学等でプログラミング言語を修得した人や知識はあるけれども実務経験がない人などは、求人に対応する知識量が不足している可能性がありそうですね。
特に実務経験から得られる知識量は貴重で、プログラムの設計や開発などが必要とされる求人では無くてはならないものです。
AS400を自由自在に動かすためにはプログラムを作成することが必須ですが、この知識を得るためには実際にプログラムを1から作成し、様々な失敗や試行錯誤を繰り返す過程で知識が伴ってくると言われています。
経験値から得られる知識量については、派遣等の制度やアルバイトやパートなどの勤務形態で仕事を探し、1年以上の勤務経験を積むことでクリアできるでしょう。